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コルトの最高級リボルバー、パイソンを2回に分けて取り上げる(予定)。
PY/01

[1/1トイガン]
まずタナカのガスガン。3,4,6インチの各銃身モデル。
3インチはサービスサイズのウォールナットグリップ。
4インチには、パックマイヤーのプレゼンテーションタイプラバーグリップ。
4インチ+プレゼンテーションは映画「蘇る金狼」で松田優作が使用(本体はMGC製ベースだったはずだが)したものと同型。
PY/02

豪華なパイソン6インチ3種。
左から、MGC モデルガン ブラックHW。
中央はMGCのシルバーモデル。
右がタナカのガスガン、ミッドナイトブルー仕上げ。
PY/03

[実銃の展開]
パイソンは発表当時は6インチのみだった。その後、4インチ,2.5インチというふうにバリエーションを増やしていった。
当初このリボルバーは、高精度な作りによる命中精度、357マグナムという強装弾の採用から、まず6インチのみが企画されたのではないか。
発表経緯からいくと基本は6インチではないかと思うが、4インチくらいの短いものの方が制服警官でも邪魔にならず、また私服警官や護身用なら更に短い2.5、3が欲しい。
パイソンの歴史は、以下のサイト、「パイソンの50年」に詳しい。

[S&Wの逆襲]
4インチの各種リボルバー。
左からタナカのパイソン,マルシンのS&W M586,ハートフォードのスマイソン。
タナカのパイソンがガスガン、他はモデルガン。
PY/09

パイソンはデビュー当時、スミスアンドウェッソン(S&W)社製品に押されていたが、ライバルの仕上げが悪化したせいか、70年代から評価は上がってきたとか。
効果のほどはともかく、銃身上には冷却のためのクーリング・ホール(ベンチレイテッド・リブ)を持ち、またアンダーラグ(銃身下の重り)を一体化したフルラグ・バレル(銃身)は特に評価が高かった。
そこでこれと定評のあったS&Wのメカを組み合わせたら、理想のリボルバー(回転式拳銃)が出来るのではないかと、2コイチでスマイソン(スモルト)というカスタムを作るガンスミスも現れた。
S&Wは、それなら、と自社でアンダーラグ付きバレルをつけた製品を出す。
これがM586シリーズ、これはバレルだけでなく従来のKフレームより強化されたLフレームも採用、これで安泰と思いきや、多弾数のオートが市場を席巻、ライバルはヨーロッパから来たのだった。
リボルバーの公的需要は大きく落ち込み、S&Wはミリタリー&ポリスの名をリボルバーからオートに譲っている。

3者のバレル(銃身)。
少し乱れた並び方だが、手前右から、パイソン。真ん中がスマイソン。後ろがM586。
スマイソンのフロント・サイトは赤いプラスチックのポイント入り。これはM586も同じだが、パイソンではパイソン・ハンターと名づけられた8インチモデルや、コンバット・パイソンと名づけられた3インチモデルについていた。
'80年代からのパイソンにはこれがついているのかも知れない。
PY/07

[コルトの展開]
コルトも、パイソンだけにいつまでも頼るつもりはなかった。
70年代には、マークⅢシリーズという新型リボルバーを新工場まで作って製造、後にこれがマークⅤに進化する。
当初S&Wを意識してか、トルーパーMkⅢではアンダーラグ無し。しかしMkⅤではパイソンの人気を意識してかクーリング・ホールつきとなり、この仕上げを変えたピースキーパーも同じ仕様に。そしてフルラグでクーリング・ホールを略したキングコブラをMkⅤのフラッグシップに据えた。
MkⅢシリーズはユニークなバレル交換システムを持つダン・ウエッソン社(創業はS&Wの創業者の孫、後にウエッソン社)のリボルバーもデザインしたデザイナー、カール・R・ルイスを設計者として迎えたという。
MkⅢ,MkⅤシリーズはトリガーの引き方向など、より人間工学的に(当時はこの言葉も流行った)優れたデザインとしている。
但し結局数百丁の限定版を除いてパイソンそのままのバレルを新メカにつけることはしなかった。
コルトは44マグナムのアナコンダでようやくアンダーラグ+クーリングホールを装備したが、これもパイソンを超えるコルトのフラッグシップになることはなかったように思う。
6インチの各種バレル。
写真は左からパイソン,トルーパーMkⅢ,ピースキーパーMkⅤ,キングコブラMkⅤ。
これは全てモデルガン。メーカーは同じ順にMGC,コクサイ,KSC,KSC。
PY/08

[映画,アニメ]
各社がパイソンをモデルアップしているが、現行のものはこれら長短のバレルを結構ラインナップしている。
それぞれの長さが幅広く人気があるのではないだろうか。
4インチの日本での人気は漫画「シティー・ハンター」で主人公 冴羽獠が愛用したせいとか。
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映画「ダーティー・ハリー2」では後にTV映画「スタスキー&ハッチ」で有名になるデヴィッド・ソウルがパイソン4インチを持っていた。
この映画に際し、クリント・イーストウッド,デビッド・ソウルに銃の指導をおこなったのは、ビル・ラングロイという本物の警官で、彼も仕事で6インチパイソンを使っていたそうだ。
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スタスキー&ハッチでは相棒役のポール・マイケル・グレーザーがパイソンを持って登場した。
最近リメイク映画が公開され、DVDも出ている。ここでもパイソンが出ている。
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続きは次回で。
PY/13


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【2010/03/19 18:08】 | #[ 編集]

鍵コメ様はじめまして。
パイソン用パックマイヤーCI-L、
少し探してみましたが、既に生産,供給が終わったのか、
持っているところを見つけることはできませんでした。
イベントなどで、中古やデッドストックを探すしかないかも知れませんね。
お役に立てず申し訳ありません。
ではまた。
【2010/03/20 20:40】 URL | 赤い猫RRⅢ #-[ 編集]

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【2010/03/22 11:59】 | #[ 編集]

鍵コメ様お返事ありがとうございます。
パイソン用CI-L、見つかると良いですね。
ではまた。
【2010/03/23 22:40】 URL | 赤い猫RRⅢ #-[ 編集]

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【2010/03/26 11:12】 | #[ 編集]

鍵コメ様またまたこんばんは。
CI-L入手おめでとうございます。
うちではコクサイにコレを付けたことは無いのですが、
うちにあるCI-Lは内側が一部削られています。
グリップ部にあるトリガーを押し下げるレバーがグリップ
右上と干渉するようで、アルタモントもここが削られていました。

場所は内側のコルトIフレームと書かれた下、サービスサイズなら
外形になる円形の段差のいちばんトリガー寄りが
金属が見えるところまで削られています。

上記の加工は、タナカ対応かも知れないのですが、
トリガーの戻りが悪くなるようでしたら少し削ってみてください。
では。
【2010/03/29 01:30】 URL | 赤い猫RRⅢ #-[ 編集]

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【2010/03/31 11:07】 | #[ 編集]















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